安室さんが花嫁って…コト!?!??(ハロウィンの花嫁ネタバレ有)

みなさま〜(国士無双)
お久しぶりで〜す!!!!!


コナン映画見に行く前に行った富士急ハイランドで修学旅行中の男子中学生に「お姉さん隣乗ります?笑」て声かけられたよタマキサンです、乗るかバカ。

テメーの同中の奴がチキったせいで私もともと高飛車は後ろ側の席だったのに前の席に変えられたんだが???
もしかして男の子なのに金玉付いてないんですか!?!??
高飛車の121°落下に日和ってる奴いるゥ!?いねぇよなぁ!!!!!

個人的には高飛車は前の席の方が好きです、垂直に上昇していく時に前の人のダラッと垂れ下がった髪の毛を見なくて済むからね。

雨が降ったり止んだりハッキリしない天気だったからFUJIYAMA3回、高飛車2回(他にも諸々)乗ってきたよ(ええじゃないかとド・ドドンパは機械整備のため運休でした)。
やっぱり富士急ハイランドはいいね、人間年に数回は思いっきり絶叫できる機会が必要だと思います。
だって日常を過ごしてると悲鳴の出し方って忘れちゃうからね、皆も富士急ハイランドに行って、綺麗なキャアの出し方をたまに思い出しておこう。
いつか殺人事件の第一発見者になるかもしれないし…そしたらどれだけ迅速に綺麗な悲鳴を上げて蝶ネクタイでメガネの小学生に駆けつけてもらうかが勝負になる訳だし…

あ余談ですが、落下するときに○○のバカヤロー!!!て叫ぶと恋人がいてもいなくても(できたことすらなくても)擬似的な失恋体験ができるのでおすすめです、数年前に友人とやりました。
やったねたえちゃん!黒歴史が増えたよ!!!


挨拶はこれくらいにしておいて、今年も観に行ってきました劇場版名探偵コナン〜!!!

去年の予告編やらCMやらで安室さんが出てきてたので、ハロウィンの花嫁って、安室さんがウェディングドレスって、コト…!?て思ってたら、全然違いました(pixivの読みすぎ)。
でもそれはそうと俺の好きな強い女の話って、コト…!?だったので、早速感想を書いていこうと思います。

あ、ちょっと最初に本編と全然関係ない話させて欲しいんですけど、なんか序盤から私の職業病が出てしまったというか…早いもので当方もう社会人2年目になりまして、こう毎日車に触れてるから色々ね…見てて思っちゃった…

最序盤、逃走犯がめちゃくちゃ殴ってた車、30系プリウスだったな…とか、小五郎のおっちゃんが轢かれた時近くに止まってた車は多分現行カローラシリーズのいずれかじゃないかな…とか、鉄扉がルーフに落とされて一発で死んだあの車の保険担当者はどういう処理するんだろうか…みたいな…
映画は面白かったけど自分が仕事に染まってきてる感じがすごい不快でした!!!
皆も見る時探してみてくれよな!!!


今回なんですけど、メインは高木刑事×佐藤刑事のカップルでした。
先輩女性刑事×後輩男性刑事さいつよなんだほんま…

も〜私基本的にサンデー誌のノマカプめっちゃ好きなんですよね、高橋留美子がめちゃくちゃ好きだったのでらんま½に始まり、犬夜叉結界師、マギあたり…
特にコナンはめちゃくちゃカップリング多いからね…最高だよね…(今回の劇場版で千葉刑事カップルが出てきたので要チェックだぞ)
私はコナン毎週録画してた学生時代にカップルがイチャついてるシーンのみ集めた俺的最強カット集を作ってました。
ていうかコナンに限らずほとんどの作品でやってたわ、おかげで録画機の容量がめちゃくちゃ圧迫されるんだよな()

ちょっと話が逸れたんですけど、私が個人的にすごいグッときたのは、高木刑事が佐藤刑事に自分が好きになったのは仕事に一生懸命な佐藤さんだから!と言うシーンですね…
どんな貴方でも好き!ていう概念もまあ嫌いじゃないんですけど、程度を間違えるとそれは盲信だし、その人のやってきたこと込みで人間として認めてくれるのってすごい素敵じゃんね。
特に相手が強い女なところが点数高いぞ高木。

あとね〜佐藤刑事の声の人がね〜ほんとに…好きで…
私の中で好きな強い女の代名詞はバイオハザードジル・バレンタインなんですけど、声優さん湯屋敦子さんで一緒…なんだよな…
皆バイオRE3見た?やった???最高だよな、私は誰がなんと言おうとカルロス×ジルが死ぬほど好きだよ(隙自語)。

あとcv高木渉〜!!!!!
まあ元太の声もやってるし基本的にコメディーな立ち位置のことが多いですけど、詳細は省きますがcv神奈延年のキャラのフリをするシーンがあって、イケボ出るやんけ!!!ギャップ!!!!!(死)となったので皆も死のうね。
それにしても神奈延年ほんまええ声やな、そりゃロボット乗ってギター弾きながら歌ったら宇宙も救えるという訳です、マクロス7懐かしいね。

ああ、肝心の安室さんの話なんですけど、まあ今回あの人爆弾首輪をディスプレイされるマネキン役だったので…
立ち位置がハンニバル・レクターだったよ、終盤までガラスの向こう側から指図してくるだけやったからな。
まあでも制作陣の中に安室さんのやられ描写に異常にこだわり持ってるやつはおるなと思いました。
急にFPS上がるんだもん()

あ、ゲスト声優の話もしておきたい。
今回のゲスト声優、白石麻衣だったんですけど、上手い配置だったな〜と思いました。
当たり前ですけど本職の方じゃないのでやっぱり棒っぽい演技なんですよ。
でも役柄がロシア人のキャラだったんで、「あ、なるほど、日本語も喋れるけど、外国人だからすごい流暢じゃなくても仕方ないよな」とすんなり入ってきたので、良い所に置いたなと。
ロシア語喋ってる時は間違ってようと合ってようと私たちわからないしね。

紺青の拳の時のゲスト声優の時も思いましたけど(あの時は確か河北麻友子で、英語ペラペラの秘書の役だった)、ゲスト本人と似てる性質や性格のキャラより、喋り方に一癖あっても良いキャラの方がかえってゲストを起用するのに向いてるのかもしれませんね。
ていうか私には11人目のストライカー(Jリーガーを多数起用)と業火の向日葵(伝説の棒演技でクライマックスが大シラケ)の記憶があるから…ほんと…全然今回は良かった…最後もちゃんと泣かせる出来になってるし…


いや〜今年も無事観に行くことができて、本当に良かったです。
ちなみに今年は帰り際にBL漫画は買いませんでした…レイトショーで本屋が閉まってたので…
でもなんかずっと欲しかった民俗学の本買えたのでそれ読もうと思います!!!

次回はまた来年のコナン映画の時かな、お会いしましょう〜さよなら!!!

今年もコナソ、観てきたよ。

お久しぶりです、タマキサンです。

お元気ですか?
私は「彼氏とか絶対要らんわ〜」て誓い合った友人にベトナム人の彼氏ができてて吐き散らかしながら死にましたけど元気です、全人類死ねばいいのに。


コナソの映画を観ることを毎年のルーティンにしてるのですが、今年も行ってきました。
だって赤井さんの年じゃん、行くしかないじゃん、安室さんの時みたいに赤井の女になりてえじゃん。
心臓撃ち抜かれてえじゃん赤井さんの緋色の弾丸で、心臓を、サ………

まあ今週休み一日しかないんでほんと意地なんですけどね。
ちなみに来週も再来週も週一休みですけどね。
会社如きに私の毎年のルーティンを崩させてたまるかという気持ちで行きました、絶対負けないが???


多分ネタバレはないと思う…というか半分以上私の妄想夢女話なので大丈夫だと思います。
が、死ぬほど情報入れたくないって人は読まんでください、では。


結論から言います、今年は哀ちゃんの映画です。
てか哀ちゃんの夢女が作ったやろ、あまりにもいい女過ぎんか?あの子…

まあ作中で哀ちゃんが私10代だけどねトークしてて100億回死にましたけどね、私、哀ちゃんより大人になってたんだ…


「頼む灰原!」つって仕事放り投げてくるコナソくんをめちゃくちゃ頑張って手伝ってあげて、でも影の功労者である自分には成功報告の電話がなくて、すぐ蘭姉ちゃんの所に走っていくコナソくんの後ろ姿見て「しょうがないな、もう」て感じで微笑む彼女、あまりにも天使じゃない???
あの微笑みにはあまりにも恋と愛とそして少しの諦めが詰まっている、私にはわかる、長年夢女やってきたからよ…


映画見終わって、「良かったな〜」と思って、どこが良かったかな?て思い出に残ってる場面を頭の中で反芻してたんですけど、あまりにも哀ちゃんの顔しか出てこなくて。

だってさ〜…単純に恋する女の子なんですよあの子…
でもほら、正妻がいるから…正妻っていうかもう…ほら…絶対叶わないじゃん…だからこそ、こう…それがもう、彼女の魅力っていうか???
なんか…もうコナソくんには全然悪気なくて、哀ちゃんの所だけめちゃくちゃ主人公の鈍感スキル発揮しててさ!!!も〜…ね!!!
どうにかなっちゃうわよ、私…全然狂うけど………

基本的に叶わない恋をしてるいい女がバカほど好きなのでめちゃくちゃ刺さっちゃった…今回………
彼女がこれから、幸せな人生歩めるといいな…
何だこの気持ち…母性…???親か…???私は………


ここから妄想のターンなんですけど、もう映画終わった後で私哀ちゃんに失恋話を相談される先輩になりたくてなりたくて…(どういうシチュエーション???)
あの強い女の子が自分の前でだけちょっと弱い部分出してきたらどうする?余裕で恋しちゃうじゃん全人類………

どうする?「好きな人がいたんですけど…」とかってちょっとお酒進んだ時きぽつっと言われてさ。
相手の名前とかどこで知り合ったとか全然言わないの。
それで、好きな人のために私色々、沢山、協力したりしてたんだけど、ずっと彼には大好きな彼女がいて…とか、言われて、さぁ………(クソデカため息)

私が「そんな酷い男との恋なんて叶わなくて正解だったんだよ!」とかって慰めるんだけど、「ありがとうございます」って切なげにちょっと微笑まれるの。
うわまだ好きなんだなって、こんな私の慰めじゃ全然届かないんだなって、絶望したくない?
私はめちゃくちゃしたいしその妄想で今心の中グチャグチャになってる。

まああの子そういうの絶対他人に言わなさそうだけどね、墓場まで自分の気持ち持っていきそう、え、その解釈最高じゃない?私がしたの???天才じゃ〜ん!!!!!


映画の感想より妄想の方が長いのいい加減にした方がいいぞ。(戒め)


まあ肝心のストーリーというかトリックというかは…なんと言うか…毎秒「死ぬが???それは死ぬが???」て思ってましたね…
理論上は可能かもしれないけど…まあトリックにそんな野暮なこと言いたくないって言うか私推理小説とかもトリックより動機とか心情が丁寧に描かれてればキャッキャできるのでそんな気にしないんですけどね、うん。
だから余計哀ちゃんの笑顔がリフレインするのかなぁ…


あ、全然関係ないんですけど、赤井さんが外車乗ってたんですよ、マニュアルのやつ。
私あの車運転できるのか…(資格上は)と思ったらあの辛い教習所生活も無駄じゃなかったんだなって、思ったな…
あとバイク乗ってる世良ちゃんめちゃくちゃかっこよくて、私も世良ちゃんになりたいから大型二輪の免許欲しくなっちゃった、絶対事故るから取りませんけど…死ぬので…


まあこれも例年の確定事項というか、コナソの映画見たあとはテンション上がってるので帰りにBL本2冊買いました。
受けに子供いるやつですよ〜!!!もう帰り道背徳感で脳汁が止まらなかった、今から読みます。
これだからオタクはやめられねえよ、人生最高…



ではまた!どこかでお会いしましょう〜!!!
さよなら〜!!!

劇場版ヒロアカを観て気持ちの置き場がないオタクの叫びを聞いてくれ。

※大幅なネタバレはありませんが、一応読む前に劇場版の視聴と、ある程度原作を読むことをオススメします。あとタマキサンは単行本派で、かつ最新刊まで追えてません。また、かなりあやふやな記憶で書いてるので間違ってたり解釈ちげ〜よハゲと思っても石を投げないでくれると助かります、ごめんね。※



観てきちゃった…


観て…きちゃった………


2日前に観に行った友人が「体調崩しちゃうくらいヤバいから調子いい時に行きなね」とLINEしてきたんですがまあ…ほんと………あの…ねぇ……………(感情の奔流)



私事ですが、観に行った日は4年生と私のすごくお世話になった先生の追いコンの日でした。

もう追いコンの間ずっと悲しくて、どうしてこんなに時間や環境って残酷に過ぎていってしまうのかと虚無で、先生のお話の時は涙腺が爆発しそうで後から友達に「顔めちゃくちゃやばかったよ」と言われる位でした。

なんでこんな日に見に行ったんだろうな?????ゆるやかな自殺か???????


一言で感想を言うと、
神作画ドラゴンボールふたりはプリキュアを添えて〜
です。

意味わかんないと思うけど私如きの矮小な脳ではこれくらいの理解が限界でした。


いろいろ言いたいことはあるんですが、まず本当に尾白猿夫ありがとう…ありがとう………

密かに尾白くんのことすごい推してるんですが私が持ってる巻数までの原作ではあんまり彼の見せ場がなかったんでほんと…お姉さん泣いちゃったよ………

周りがメンタルも能力も化物級ばかりで、散々普通だ普通だって言われてて、それでもなんとか食らいつこうと藻掻く君の姿が何より大好きです。
今回そういう彼の一面がね、沢山(当社比)出てて、あの…あの…私は…私は……………(号泣)

あとこれは尾白猿夫の夢女の自覚があるオタクの戯言ですが、開始直後のお姉さんにタジタジになる尾白猿夫に無限の可能性を感じました。
ほんと多分彼のそういう所がきっと普通だ普通だと言われる所以だと思いますが、でもね、そういう普通さが一番尊いんですよ。

ここ、テストに出ますからね。

あと普通に尾白猿夫の尻尾えっち過ぎてお姉さん辛いです、普通の君をエッチな目で見るオタクを許せ…


言わずもがなですけど轟焦凍さぁ…(クソデカため息)
イケメンの必死な姿は股間に響くからやめろとあれほど………ねぇ………オタクを狂わせて楽しいか?オタクは楽しいですけど?????
イケメンのバッッッカクソに必死な顔を見たくば劇場までお願いします、ほんと最高でしたタマキサンが保証します。

詳しくは言いませんけど轟焦凍と切島鋭児郎と飯田天哉蛙吹梅雨のチーム、顔面偏差値が暴力過ぎて目眩がしましたね…


切島鋭児郎、頼む、死なんでくれ。
お前の捨て身の戦法が心配だよ。
ちゃんと飯食ってるか、ちゃんと寝てるか、友達とは仲良く、やってるか………?
鋭児郎……………(号泣)

原作のファットガムの件とか彼の過去編とかほんといろいろ読んで、彼の言う漢気という名の意地とか年相応な内面とかが見えてきちゃってもうオタクはキャパオーバーです、彼の必殺技を見る度に視界が死にます。
そんな誰かを守るための捨て身の必殺技なんてしないで…しないでょ…好き………


今回瀬呂範太の見せ場多くねぇ?????
能力の汎用性の高さにビックリだよ、お茶子ちゃん抱えて逃げるお前ほんと輝いてたよ、お前ほんと…ヒーローだよ…ちゃんと…(号泣)

さてはお前アレだな?
いざと言う時めちゃくちゃ頼りになるし背も高いし絶対一番最初に彼女できるタイプだなお前、峰田くんにアホほど文句言われるといいぞ(妄想で自己完結する厄介オタクの図)


お゛茶゛子゛ち゛ゃ゛ん゛(大号泣)
お前がヒロイン、優勝、最強、ありがとう、大好き……………
なんかよく覚えてないけど戦闘中めちゃくちゃ作画いい所なかった???ぬるぬる過ぎて「生きてんじゃん…」て息を呑んだのは私だけじゃねえよな???
おいボンズ、握手しようぜ。

体育祭の時も思ったけどこう…彼女の火事場力というか…土壇場の必死さみたいなものが…本当にあと一歩で折れそうなところを死ぬ気で耐えてるみたいなピンと張り詰めたものが見えて…ごめん語彙力の限界………
大好き…瀬呂くんと峯田くんとの共闘シーンめちゃくちゃしんどかった………


あ、峯田くんもいつも通りめちゃくちゃ必死で良かったね(笑)
いやごめん…でも師匠ってやっぱそういう立ち位置っていうか…だから愛されるっていうか…ごめん笑ってないって…



本来なら緑谷出久爆豪勝己のことを本論に据えろよって感じなんですが、ここ本当にカロリーが高すぎて観てもらうしかないなって結論に至るしかなかったです。
でもあの一言言っておくと戦闘シーンはマジで神作画ドラゴンボールだしふたりはプリキュアでしたよ、これはマジです(真顔)


(ここからオタクの醜い感情が入ります、飛ばしたい人は飛ばしてください)

なんかさ…もうデクくんの精神が一般ピーポー超えてるんですよね…
どんな物事も真っ直ぐに受け止めて、どんな人にも、何度でも、自分がどういう状況でも手を伸ばすって普通の精神じゃない。
まさしくそれは最高のヒーローのあり方ですけど、なんか危ういというか…ちょっと怖いと感じないわけじゃないです、私は。
自分の利益とか一切抜きじゃんそれ、いや自分がヒーローであることに満足を覚えるならそれを利益と取れるのかもしれないけれど…そんなの身を滅ぼしちゃうよ…
友人は「1話で『これは僕が最高のヒーローになるまでの物語だ』て言葉があるから安心して読める」て言ってたけど私はもう一切安心できない。
最高のヒーローにはなれるかもしれないけど誰が緑谷出久って人間を見ててくれるんですか?ヒーローも人間なんですよ…???
初期はヒーローになりたいってデクくんの欲がありましたけど、今の彼って皆を守らなくちゃって使命感だけで動いているような気がして、危うくて本当に心配で…だから単行本追えてないんですけど…だって気が気じゃなくて…
てか今回の映画、その初期の、デクくん自身の欲すら捨ててなかった?心配過ぎんだよいい加減にしてくれ(号泣)

まあだからこそ、爆豪勝己という人間が彼のそばにいるし、麗日お茶子という人間がそばにいるんじゃないですかね…たぶん………
堀越先生が意識的にやってるかはわからないけど、デクくん自身の欲を忘れないように爆豪勝己が、人間的に欠けてるものを補完するために麗日お茶子がいるって感じなんじゃないかな…違うかな…わかんねぇ…もう巨大感情の置き場所がねえよ………
どんな事があっても私は二人がデクくんのことを引き戻してくれるって信じてるので…ハァ…観念して単行本買うか…



なんか若干重い話になっちゃいましたけど、今回の劇場版、やっぱりボンズなんで戦闘シーンの作画はマジで神だし、前回の劇場版よりクラスメイトそれぞれにスポットが当たっていて良かったですね…(恍惚)

なんかね…最近いろいろあってすごく気分が落ち込んでたんですけど、私も頑張ろ!て思えましたよ。
まあ多分3日後には無理…死の…と思ってると思いますが…


こいつ解釈重すぎ、害悪オタクか?みたいな文章もあったと思います、ごめんなさいね。
でも全部読んだ人にはいつもタマキサンはこういうこと考えながら映画とか観てるんやな〜キッッッショてわかってくれたっしょ!次からもこのスタンスでやったろ
!!!


ではまた、気が狂った時にここに来ようと思います。

またね。

2019年ありがとう推しの話をさせてくれ。

お久しぶりですこんにちは、タマキサンです。

あけましておめでとうございます!

いやぁ2019年終わってしまいましたね…
皆さんはどんな一年を過ごしましたか?
きっと色んなことが変わって、たくさん成長したことと思います。

私は変わらず、推し(へ自分が抱く巨大感情)に振り回される一年を過ごしました。

2020年も変わらず、推しへの愛に生きる限界オタクの道を突き進みたいと思います。
よろしくお願いしますね。

本当はまた大衆演劇のことを書こうと思ったのですが、推しへの思いが溢れすぎて集中できず、とりあえず書こうと思い近況報告に推しへの思いを書いたら普通に本編になってしまったので、2019年の二大推しへの思いを吐き出させてください。
限界オタクこういうとこあるねんな。


まず上半期の推しなんですが完全に占い師イライ・クラークです本当にありがとう存在に感謝………

第5人格って皆さんご存じですか?
簡単に言えば1対4で鬼ごっこをするスマホゲームです。
DeadbyDaylightのスマホ版って言えば伝わりますかね…DeadbyDaylightもあんまり知らないか。
ルールとしては、プレイヤーは追う側か(ハンター)追われる側(サバイバー)かを選択して、ハンターのプレイヤーはサバイバーが暗号機を5台解読して脱出ゲートを開ける前に過半数以上捕まえたら勝ち、サバイバーのプレイヤーは暗号機を5台解読してゲートを開け、過半数以上逃げ切れば勝ち、というシンプルなもの。(ここは別に理解できなくて大丈夫です)

ただキャラごとに能力がかなり違いまして…
私の推しである占い師イライ・クラークは最初にハンターの位置を知ることが出来たり、使い鳥でハンターの攻撃を防ぐことが出来るんですが、使い鳥を犠牲にする度に心労で窓を乗り越えたりするスピードが落ちてしまう、というキャラです。

いやもうここまで書いててしんどい。
なんで…?なんでそんな自己犠牲してナンボみたいな能力なの…??なのになんでそれを正面から背負っちゃうの…???てか心労ってなんだよキレそうキレた。

しかも彼のバックストーリーによれば彼には婚約者がいて、婚約者との約束を果たすためにゲームに参加したそう。

もうほんとめちゃくちゃキレてる、エッチ要素詰めすぎじゃない???死ぬのか???(私が)

極め付きに常時目隠しなんですよね…(クソデカため息)
盲目のキャラでやたら嗅覚が良かったりすることがありますが、要は一つの感覚を閉じると別の感覚が研ぎ澄まされるとよく言いますね。
もうわかりましたか?
オタクはここで性感帯の話を始めます、もう業なんですよね、お腹痛くなってきた。

衣装も、目隠ししてることを差し引いても本当にエッチ要素爆盛りセールありがとうございましたって感じで…って言っても画像検索した人はわかると思いますが彼めちゃくちゃ着込んでるんですよね、肌死ぬほど見えない。

でもね、聞いてください。
人はなぜ服を着るのでしょうか?

私の大学の先生が言ってました。
あくまでその議論のある一説ではありますが、裸体はエッチではないので、脱衣という行為を減ることで性的興奮を高めるのだと。

つまり
着込んでる=脱衣の過程が長い=ハチャメチャにエッチ
という方程式が成り立つんですね。(あくまで個人の考えです)

ほんと何度も言ってますが彼に対して私は団地妻の幻覚を見てますし、画力と構成力があったら彼が早朝のゴミ捨て場で他の団地の住民を無意識に誘惑してしまったり宅急便のモブお兄さんにブチ犯される同人誌描いてます、どうしてこうなるまで放っておいたんだ…(私を)

彼が本当にエッチ過ぎて私は下の前歯を欠けさせたし、不正出血を起こし人生初の婦人科を受診しました。
オタクこういうとこ…ある…あ…あるよね…?

上半期推し大賞はイライ・クラーク。
本当にありがとう、でも今回のガチャで出てきてくれないことにちょっとキレてます。
でも金の力で呼びます、私は大人なので…(ニッコリ)

ありがとうイライ・クラーク、これからもよろしくな。



下半期の推しはまさかのテニプリから忍足謙也でした…

私、テニプリは原作もアニメも未履修で、公式乙女ゲーム(!?)であるドキサバのみ、実況で一部ルートを履修しているというにわか中のにわかです。
去年、某実況者の牛沢がドキサバを実況してて仁王雅治に死ぬほどハマっ………たんですが私自身がスポーツがゲロほど苦手ということもあって、長い間スポーツ漫画にハマれた試しがないんですね。
それ以降あまりテニプリにはハマってなかったんですけど…

YouTubeくんほんとやりやがった………

オススメに軽率に大阪四天宝寺中のキャラソンを出さないでくれ、軽率に押しちゃうだろ。

最初は部長の完璧イケメン白石蔵ノ介のことを見てたんですけどいつの間にか隣の浪速のスピードスター忍足謙也に視線を奪われていました。

イケメンで、コミュ力が高くて、背が高くて、足が速くて、頭も悪くなくて、関西弁で、イグアナ飼ってて、医者の息子っていうモテ要素しかないのに、隣に完璧すぎるイケメン白石蔵ノ介がいるから霞んでしまう…
は?美味しすぎて死んだわ、なんなんだよテメェのステータス…

あともう普通にソロのキャラソンが可愛すぎて血を吐いた。
馬鹿な男子中学生と大人の階段を登りかけてる色気があって本当に死んでしまった、ありがとう…ありがとう忍足謙也…(号泣)

私は結構ベースが夢女のオタクなので、最初は本当に忍足謙也を見るとドキドキしてしまって、これが恋か…?て思っていたんですけど、今では普通に彼の総受け作品をpixivで探しまくっています。
どうして…どうしてなの…???好きな男を汚したい欲望でもあるのか…?????

結局、年相応におバカで、成長途中だから不安定なキャラのことが本当に本当に大好きなんですよね。
そんな忍足謙也は15歳、もう犯罪なんですよ、誰か私を逮捕してください。

でも作品の舞台が現代の作品にハマるってやっぱり良いですね。
どこに行っても、推したちがここに来たら…という妄想が出来るので生活が本当に楽しくなります。

激混みの初売りに行っても、きっと彼らは並ぶんだろうなぁとか、人混みにもまれてはぐれたりするんだろうなぁとか、戦利品を持ってはしゃぎながら家に帰る彼らはエモいんだろうなぁとか…

私は決して彼らのような青春を送れませんでした。
だから数年前までは少し、彼らのことを遠く見ていたところがあったような気がします。
でも私も気づけば高校を卒業して三年、中高生たちの眩しいこと眩しいこと…
自分も歳をとって、感覚が変わってしまったのだと切ない気持ちになりました。
でも、そんな事実に気づかせてくれた忍足謙也にありがとう。
本当に大好きです。

でもあなたの痴態が見たいです…
中学生だから興奮します……
業の深いオタクを…許してください………


長くなりましたが、これが2019年の懺悔です。
思えば遠くへ来てしまいました。
こんな酷いオタクになるつもりは…なかったんです…もう少し綺麗にいるつもりだったんです…

中学生の時の自分に胸を張れるかと聞かれたら間違いなく私は胸を張れないでしょう、でもいいんです、幸せなので!!!!!(ヤケクソ)

来年もこの調子でいきます!

来年も、タマキサンをよろしくお願いしますね!!!

大衆演劇のススメ(ガチキモオタをやった話)


お久しぶりです、深夜のコンビニでレジに並んだら振り向いた店員にガチビビりされたタマキサンです。
私は幽霊じゃないんだが。



突然ですけど大衆演劇ってご存知ですか。

梅沢富美男がやってるやつって言ったらわかりやすいのかな、いやなんかもうあの人はコメンテーターの側面が強すぎるからわかんないかな。
でも彼の画像を検索すれば大衆演劇の雰囲気くらいは掴めるかも。(Wikipediaを見ながら)



大雑把に言うと、大衆演劇というのは数人から数十人規模の小さな劇団(血縁者で構成されていることが多い)がやる日本の演劇の一ジャンルです。

とだけ言われても「そ、そうか…」ってなりますよね、わかる、わかるんだがマジでこの間見たのがヤバすぎてヤバだったのでレビューします。(でも私の記事を読んでも大衆演劇についての知識は微塵も増えないと思うので各自検索してください)
聞いてくださいキモオタの叫びです。



この間、人生二度目の大衆演劇に行ってきました。
一度目と同じ、ゼミの先生と先輩と行ってきました。



大衆演劇ってお芝居と舞踊ショーで構成されるんですけど、この舞踊ショーっていうのがマジでやばい、美の暴力。
既存の歌に合わせて派手な着物姿の演者が踊るだけなんだけど、全ての動きが美しさの具現化。
アニメで恋に落ちる瞬間とか相手がきらめいてスローモーションになったりとかするじゃない、永遠にあの瞬間が続く。
瞬間の美がずーーーっと続く、永遠に美、「やっっっっっべ〜(脳死)」ってしてる間に一曲終わってる、カムバック演者、あの瞬間をもう一度…

今回ね、坂本冬美の「また君に恋してる」を花魁姿で踊ってるのを見たんです。
黒い振袖で、兵庫髷の派生系だったのかなあれは…(検索してもわからなかったけどめちゃくちゃ可愛い髪型だった)
これをね、もう見た瞬間にね、美〜!!!!!って叫び出したかった。
もう衣装も髪型も最高、目線とかしなの作り方とかめちゃくちゃいい女、また君に恋したい、いやオールウェイズ君に恋してるが?????いままーでよーりもふーかく(号泣)

そんないい女が私の左腕から15センチの距離にいる、ヤバすぎる、演者の目がこっちを向…む…む…いや待て目があったら死んでしまうだろと思ってメガネのレンズがない所から演者を見た、視界がぼやけて事なきを得た、よかった視力がゲロクソに悪くて。
で、ここからが重要なんですけど演者が反対側向いて首筋が見えた時に気づいたんですよね。



喉仏がある……………



そう花魁やってた人男の人だったんです、白塗りの喉仏が見える度に狂いそうになってた、もう狂ってたのかもしれない。
顔面が、仕草が、雰囲気が最強にいい女なのに喉仏があるって事実が最強に私を狂わせてしまったし魂を抜かれてしまった。
その後ずっとなんか幼馴染の着替え覗いちゃったラブコメの主人公みたいな気まずさを感じて、ずっと上目遣いでメガネのレンズの外からぼやけた視界で見てた、キモかったろうな、ごめんね。



終演後にあまりに気持ちが昂りすぎて花魁やってた人に「あの…めっちゃ…めっちゃ最高でした…あの…花魁が…」ってコミュ障爆発させながら言ったら、めちゃくちゃいい笑顔で「ありがとうございます!」つって下さった、めちゃくちゃ嬉しくて涙が出そうだった、心は爆発した。(大衆演劇はめちゃくちゃ規模がでかい劇団でなければ終演後にお見送りしてくれるので演者とお話できる、これもめちゃくちゃ魅力だと思う)

したら隣のゼミの先輩が「若いですよね〜おいくつですか?」って聞いたんですよ。

「17です!!!」



……………17……………?????



今回見た劇団、実は父母と三人兄弟で構成されてて、三人兄弟は上から20歳、17歳、16歳。(ちなみに三人兄弟の上二人は座長)
もうこれ聞いた後ガチで狂ってしまってずっと「エッッッッッ!?!??20!?17!?16!?!??年しtエッッッッッ!?!??ハッッッッッ!?!??」ってガチで言ってた、興奮しすぎの私を見てさすがに教授も笑ってた、止めてくれ。

だってヤバすぎる、17歳であんなに完成されたいい女になれるってことが。(あと私が17歳の喉仏に興奮していたということが)
私が17の時何してた?普通に推しが死ぬ展開が悲しすぎて友達のクラスに絶叫しに行ってたけど…?



その後、先輩達が演者の三人兄弟とツーショットで写真を撮っていたので私はそれを少し離れて眺めていたんですが、演者の人が気をつかって私にも一緒に撮りましょうよって言ってくださったんですね。

ここでフラッシュバックする前回の大衆演劇観劇時の記憶。

前回の時も演者の人と写真撮ってもらったんですがまあ顔面偏差値の差にめちゃくちゃ死んだし綺麗なものの隣にキモオタが置かれているのを見て絶望した、画面が汚れるし思い出が自分によって汚されるのがマジで我慢ならなかった。

ので「あっ全然私は大丈夫です、綺麗な思い出は頭の中に一番あるので、ほんと、あのマジで眼福なので本当にもう大丈夫です、あの、直視出来ないんです輝きすぎて、ほんと大丈夫です!!!(意味不明)」って逃げ回ってたら「じゃあ何回僕達見たら写真撮れるようになるんですか?」って言われてしまって(17歳に)最終的に三人兄弟に肩を組まれて写真撮っていただいてしまった。

めちゃくちゃいい匂いがした…成仏しそうになった………
ていうか逃げ回っていた私を笑っていた教授と先輩…止めてくれよ…頼むから………
(ちなみに撮ってもらった写真はキモオタ度が高すぎてコイツの一人称「拙者」だし口癖は「コポォ」だし笑い方は「ドゥフ」だろうなって顔してた)

朧気な記憶ですけどひたすら「顔面が良すぎる…」「あっ大丈夫ですオタクこういう所があるので…」「持病なんで気にしないでください発作です…」って演者に言った気がします、キモオタほんと自重しろ。

1番上のお兄ちゃんはダイナミックで本当に男らしくてめちゃくちゃ素敵だったし、2番目のお兄ちゃんは女形の時の色気で世界を制してたし、3番目の末っ子の妹さんはも〜顔の近くに両手を寄せるポーズが可愛すぎて毎度胸を撃ち抜かれてた。
ありがとう…ありがとう…存在してくれてありがとう………



舞踊ショーのことばかり言ってますけどもちろんお芝居も魅力的です。
大体人情劇で、ちょっぴり切ない話が多いけどそれもまた魅力だと私は思います。
ただ何故かかっこいいヤクザの役の人は髪型が竹内力になるんですよね、なんででしょう、いやかっこいいからいいけどさ。
あと大衆演劇のお芝居はヤクザものが多いので若い男の人の喋り方が皆ちょっとカッコつけた哀川翔です、LiLiCoとカブトムシ…
でも慣れるとあんまり気にならないかな。



大衆演劇はお芝居も舞踊ショーもめちゃくちゃ楽しいよ!
こんなものが2000円せずに見れてしまうなんてびっくらぽんです。
皆も私と同じように狂おう!!!!!



てなわけで、大衆演劇のススメでした。

また正気を失った時にここに来ます、またね。

異世界転移から考える言語

今日は比較的真面目(当社比)な話をします。

突然なんですけど異世界転移の主人公ってなんで転移した先の世界の言葉喋れるんでしょうね?

ってまあこれは私がまだ真面目に大学のサークルに行ってた時に先輩に言われたことなんですが。

確かになあって思ったんです。

古の夢女だったので、異世界転移する話は大好きです。
私が中学生位の時はトラックに轢かれて死んで、自分が好きだった漫画の世界に行く…って話が腐るほど投稿されてたんですよね…ていうか私も書いたことがある。
今思えばアレが異世界転移の前身だったんでしょうか。

同年代の夢女だったオタクは占いツクールっていうま〜業の深いツールを知ってると思いますがまあね、私はアレでありとあらゆる黒歴史を作りましたとも。
そのせいで中学生の時の自由帳が私特攻を即死攻撃を仕掛けてk…まあこの話はいいんですが。

ちょっと前の異世界転移では言語の問題って触れられもしなくて、知らない世界だけど言葉は喋れるって展開が多かったような気がします。
最近は精霊さんが〜とか、魔法で〜とか、はたまた異世界に飛ばす前に神様的な何かが私に異世界の言語に関する能力を授けてくれた!って展開で言語の問題をクリアしたりしてますね。

ちなみに精霊さんが〜ってやつは、1回主人公が恋人にかまけすぎて精霊さんが怒り、異世界の言葉を話せなくしてしまうって展開がありましたね。
主人公がパニックになった所を恋人が名前を呼んでくれてパニックが治まるってちょっとキュンとする展開があって…
いやまあそのあとセックスしてたんでなんかもうどうでもいいんですけど、この話やめます。(ちなみにパニックになった主人公を見て精霊さんは反省し、また主人公が異世界の言葉が喋れるようにした、無能め…)

なんで異世界の言葉を話せるかって、まあメタメタな言い方をすれば、異世界の言葉を話せるようになるまでの過程を入れると普通に本筋から逸れ過ぎてしまうってことなんじゃないでしょうか。
異世界転移の見せ場はどれだけ魅力的な世界を作ってその世界で主人公が冒険するか、ですから。
部屋に閉じこもってノートにカリカリやってたんじゃつまらないですものね。

じゃあどんな世界だったら言葉が話せなくても後でその世界の言語を獲得できるのか、私、気になります!!!!!(死)

大黒屋光太夫っているじゃないですか。
江戸時代に漂流してロシアに辿り着き、エカテリーナ二世に拝謁して日本に帰ってきた日本人です。
鎖国の時代の日本からロシアに行った大黒屋光太夫は、異世界転移の主人公と似たようなところあるんじゃないかなって思ったんです。

大黒屋光太夫の帰国後、彼の話を基に「北槎聞略」っていう本が書かれているんですね。
書かれた当時は外国のことが書かれているんでまあ禁書になっちゃいましたが、井上靖がその「北槎聞略」を基に「おろしあ国酔夢譚」って小説を書いてるんですね。
で、これは映画化されてるんですが、タイミングよく授業で観ることができました。

いやほんといい映画だった…主演の緒形拳がま〜本当に渋い、いい男でね、いや…まあ話もいいんですけど。
あ、あと補足ですが、本編後半に緒形拳西田敏行のキスシーンがあるんで皆さんどうぞ。
先生もオススメしてました(キスシーンを)、是非観てみてくださいね。

それを観ると、ロシアに漂着し、現地の人達と接触した光太夫達はまあ言語の壁にぶつかります。
ロシア語なんてぜーんぜん知りません、ただの船乗りである光太夫達にとっては当たり前なんですけど。

と、ここである言葉が活路を開くんです。

それは…「エトチョワ」。

なんのこっちゃって感じでしょうがこれは「What is this?」。
割と砕けた言い方らしいので「これ何?」って感じでしょうか。
太夫に「親方、エトチョワって言葉使うと、物の名前教えてくれんだよ。」と船員の1人が教え、次の日から光太夫達はあちこちで色んなものを指さしながら「エトチョワ」「エトチョワ」と聞きまくります。

ウザい異邦人だなと思われたでしょうが、当時のロシアには漂流民の救済システムがあって、漂流民のために国がお金をくれたんですよね。
それもあってロシアの人々は光太夫達を無碍に扱わずにいてくれたようです。

とまあこれで語彙を増やしていって、言語を獲得した、ということらしいですね。

これを踏まえると、
・相手が友好的であること
・受け入れる側が漂流民(つまり自分たちと別の言語を話す人達)の存在を了解していること
が大事なんじゃないでしょうか。

と、もう1つ。
NHKのドキュメンタリーでやったらしいのですが、ある言語の最後の話者になってしまった人(その人はその言語しか喋れない)が、友好的な人々に保護されているにも関わらず、保護している側の言語を全く獲得できない、というケースがあるらしいのです。

これなんでなんですかねって言語学の先生に聞いたら、周りの他の言語との関わりがあったかどうかが大事なんじゃないか、だそう。
少数民族で、全体で全く同じ言語を話し、かつ他の言語を話す人々との関わりがないと、他の言語が獲得できないことがあるのではってことでした。

Wikipediaを参考にするのはダメなんですが、確かにWikipediaで「最後の話者」って検索しても、出てくる人達って他の言語話せる人ばっかりなんですよね。
まあ現代で人間が住めて未開の地ってもうあまりないから他の言語と関わるって当たり前のことなんですが。

余談なんですけど、私はこの話を言語学の先生に聞く時に思いっ切りコミュ障と無能を発揮して、「???どういうこと?何の話???」って聞かれました。
今もうそれから5時間位経つんですけどまだ引きずっているのでこの文章を書くのが辛いです…ごめんなさい先生…無能で…無知で馬鹿ですみません…

という訳で長々書いてみましたが、言語って本当に難しいなあって思いました(こなみ)。
私に知らないことが多すぎて、憶測がとっても多いんですけど、ちょっと整理をつけたくて書いてみた次第です。

またBL漫画レビューで会いましょう。

平成最後のBL漫画レビュー

平成最後の夜ですね。

皆さんはいかがお過ごしですか、今日はいい日になりましたか。

私は今日、特に何もせずに過ごしてしまいました。

今めちゃくちゃ焦ってます。
Twitterのオススメにも平成最後の〜ってタグばかりだし、ひっきりなしにNHKのニュースアプリから天皇陛下の退位の通知が来るし。

というかね、記念すべき平成最後の日に何もしなかったなんてタマキサンの名が廃るんですよ。

そこでね、決めました。
BL漫画レビューを書いて、今日を初めてBL漫画レビューを書いた記念日にすることにします。

ありがとう平成、君の最後をBL漫画で締めくくります。

まあ今日は朝起きた時(正確にはもう昼でしたが)、無性にBL小説が読みたくて、起き抜けに尿道プレイのBL小説を1本読んでから起きたので最早天啓なんですよね、今日BL漫画レビューを書くのはね。

という訳で、今日の一本はこれです。

「AV男優の俺がおもちゃなんかでイくわけない!!!」

これまあ前回の記事で言いましたが青紺の拳を観た後で、胸の高鳴りそのままに買ったやつです。

これ結構ネットで広告出てたので、知ってる人も多いと思いますが、大筋としてはAV男優(普段は女優を相手にしているノンケ)が元ゲイビ男優で元大人のおもちゃメーカー社長の男にイかされまくるって話です。

もちろん大人のおもちゃで。

まあTwitterのアイコンにもLINEのアイコンにもアナルビーズのイラスト使ってる私が大人のおもちゃの話好きじゃないわけないんですよね。

ところで、BL漫画にも色々種類がありまして。
少女漫画のように心情を細かく描写して、くっつくまでのじれじれもだもだをメインに置くもの(大体あんまりヤらない)とか、とにかく陰鬱な空気のもの(エグい行為ばっかりする)とか、めちゃくちゃえっちで行為が話のメインに据えられ、何度もヤってるうちにお互い好きになってくもの、とか。

もっと細かく分けられると思いますし、もっと別のタイプもあります。
けどあくまで例としてね、こんな感じにBL漫画もいろいろタイプがあるんです。

私はとにかく頭空っぽにしてずっとヤってるのが好きです。
そりゃストーリーの雰囲気が良かったらその方が良いですが、私は割と行為中の作画が良かったらそれでいいと思っちゃうタイプなんですよね。
今持っている本も大体全部そんな感じです。

だからこの話も、ストーリー的にはさっき書いた大筋でほぼカバーされちゃいます。

でもだからといってこの話に魅力がないって訳じゃないんですよ。

もうね、攻めの顔が最強。

シティーハンターご存じですか。
外見があれの冴羽獠みたいな雰囲気なんです。
冴羽獠好きなんですよね、性格は置いておいて、顔は雄極めてるじゃないですか。
雄極めてるってなんだよ、いい言葉だな(自画自賛)

そんなキャラが可愛い可愛い受けちゃんの惚けた表情を見て余裕無くしてたとしたら最高じゃないですか?
それこそが理想郷ってやつですよね、私はそう思います。

余裕を無くした攻めの顔が好きなんだなあ…(クソデカため息)

まあなんだか私の性癖語りになってしまいましたが、この話本当に本当に本当にえっちだったので、皆さんも読んでみてくださいね。
もちろん受けちゃんも最強に可愛いです☆

ああ、あと結構受け攻め2人共筋肉がついたいい身体しているので、そういうフェチの人もぜひ読むと良いと思います。

平成が終わって、令和という新しい時代になりますが、タマキサンは令和もこのテンションで突っ走っていきます、頑張って生きます。

何はともあれ楽しく過ごそうぜ!!!!!