平成最後のBL漫画レビュー

平成最後の夜ですね。

皆さんはいかがお過ごしですか、今日はいい日になりましたか。

私は今日、特に何もせずに過ごしてしまいました。

今めちゃくちゃ焦ってます。
Twitterのオススメにも平成最後の〜ってタグばかりだし、ひっきりなしにNHKのニュースアプリから天皇陛下の退位の通知が来るし。

というかね、記念すべき平成最後の日に何もしなかったなんてタマキサンの名が廃るんですよ。

そこでね、決めました。
BL漫画レビューを書いて、今日を初めてBL漫画レビューを書いた記念日にすることにします。

ありがとう平成、君の最後をBL漫画で締めくくります。

まあ今日は朝起きた時(正確にはもう昼でしたが)、無性にBL小説が読みたくて、起き抜けに尿道プレイのBL小説を1本読んでから起きたので最早天啓なんですよね、今日BL漫画レビューを書くのはね。

という訳で、今日の一本はこれです。

「AV男優の俺がおもちゃなんかでイくわけない!!!」

これまあ前回の記事で言いましたが青紺の拳を観た後で、胸の高鳴りそのままに買ったやつです。

これ結構ネットで広告出てたので、知ってる人も多いと思いますが、大筋としてはAV男優(普段は女優を相手にしているノンケ)が元ゲイビ男優で元大人のおもちゃメーカー社長の男にイかされまくるって話です。

もちろん大人のおもちゃで。

まあTwitterのアイコンにもLINEのアイコンにもアナルビーズのイラスト使ってる私が大人のおもちゃの話好きじゃないわけないんですよね。

ところで、BL漫画にも色々種類がありまして。
少女漫画のように心情を細かく描写して、くっつくまでのじれじれもだもだをメインに置くもの(大体あんまりヤらない)とか、とにかく陰鬱な空気のもの(エグい行為ばっかりする)とか、めちゃくちゃえっちで行為が話のメインに据えられ、何度もヤってるうちにお互い好きになってくもの、とか。

もっと細かく分けられると思いますし、もっと別のタイプもあります。
けどあくまで例としてね、こんな感じにBL漫画もいろいろタイプがあるんです。

私はとにかく頭空っぽにしてずっとヤってるのが好きです。
そりゃストーリーの雰囲気が良かったらその方が良いですが、私は割と行為中の作画が良かったらそれでいいと思っちゃうタイプなんですよね。
今持っている本も大体全部そんな感じです。

だからこの話も、ストーリー的にはさっき書いた大筋でほぼカバーされちゃいます。

でもだからといってこの話に魅力がないって訳じゃないんですよ。

もうね、攻めの顔が最強。

シティーハンターご存じですか。
外見があれの冴羽獠みたいな雰囲気なんです。
冴羽獠好きなんですよね、性格は置いておいて、顔は雄極めてるじゃないですか。
雄極めてるってなんだよ、いい言葉だな(自画自賛)

そんなキャラが可愛い可愛い受けちゃんの惚けた表情を見て余裕無くしてたとしたら最高じゃないですか?
それこそが理想郷ってやつですよね、私はそう思います。

余裕を無くした攻めの顔が好きなんだなあ…(クソデカため息)

まあなんだか私の性癖語りになってしまいましたが、この話本当に本当に本当にえっちだったので、皆さんも読んでみてくださいね。
もちろん受けちゃんも最強に可愛いです☆

ああ、あと結構受け攻め2人共筋肉がついたいい身体しているので、そういうフェチの人もぜひ読むと良いと思います。

平成が終わって、令和という新しい時代になりますが、タマキサンは令和もこのテンションで突っ走っていきます、頑張って生きます。

何はともあれ楽しく過ごそうぜ!!!!!